2012年5月1日火曜日

中野選手がフランス大会のSPで、最後のスピンがレベル1だったのはなぜか、教え...

中野選手がフランス大会のSPで、最後のスピンがレベル1だったのはなぜか、教えてください。







厳しい判定でしたね、しかしこれにはカラクリが有ります。



中野さんのCCoSpの構成

キャメル(チェンジエッジ)→シット8回転(前屈)→レイバック→足換え→シット(チェンジエッジ)→アップライト(キャッチフット)→アップライト(クロスフット)

になると思います。



しかし最初のキャメルのチェンジエッジでミスをしており、恐らくカウントされていないと思います。つまりキャメルポジションが無い事になります。

SPにおいて3つの基本姿勢(キャメル、シット、アップライト)が無い場合はどんなにがんばってもレベル1なんです。

確かに足換え後のシットは腰が高いように見えますが、FSでしたらレベル3にはなるんじゃないでしょうか。

FSでは3つの基本姿勢が無いとレベル4にはなりませんから。








レベル1にするほど悪い出来だったかなぁと思いましたが・・・

たしかに最初1回グラッとしましたね



本人は「入る時に少し横滑りしてしまったし、シットスピンの位置が高かったかもしれない」といってるようです

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